減量の原点は食べる汁物
脳梗塞を発症した後15㎏近くの減量をした時、
徹底的に見直したのは食生活でした。
発症前は、夕食は同僚と毎日のように居酒屋へ。
その後、コンビニでポテトチップス×2袋と、
アイスを2個買うのがルーティンでした💦
当時の私にとって自炊は趣味であり、生活の一部ではありませんでした。
「キッチンドリンカー」と称し、おつまみを作ってはお酒を飲むという具合でした。
最も難易度が低いと思われる「一汁三菜」が、とてつもなく高いハードルに思えました。
「〇〇制限」、特定の食材を食べ続けるなどの方法は、興味はあるけれど、
一生続けられる方法を選ぼうと思っていました。
そんな私の強い味方は「食べる汁物」でした。
具だくさんのお味噌汁やスープを3食食べるようにしていました。
具だくさんにするための「具」はまとめて切って『お味噌汁ミックス』として、ジップロックに入れて冷凍していました。
『お味噌汁ミックス』は食べ飽きないように、2種類作っていました。
ベースの具は、大根、ネギ、シメジ、ニンジンなど。一つはサツマイモ入り、もう一つは油揚げ入りと。
ある日はお味噌汁で、飽きてきたらコンソメ+野菜ジュースでミネストローネ風。
といったように味を変えて毎食食べていました。会社のランチにもスープジャーで持参。
夕飯は、お茶碗に軽ーく盛った白米と、具だくさんの汁物+焼き魚+気が向いたらほうれん草のお浸しやピーマンのマリネなど緑黄色野菜を足したり。
こんな煩悩を極限まで排除した食生活を続けていたら、太るはずがないのです。
原点に立ち返るときが来たようです。