tamalilyのブログ

実録!自分をやり直す過程を赤裸々につづります。

アスリートに思う目標との向き合い方

随分間を空けてしまいました…。

色々なことがありました。

その間も、陸上競技には励まされることが多かった。

 

応援しているアスリート?Youtuber?のひとりである

たむじょーくん(田村丈哉くん)。

彼は底抜けの明るさや画面からにじみ出る人の良さが魅力の、元箱根ランナーのYouTuberです。

学生時代にクラスに一人は居たお調子者の男子生徒を思わせるところも、遥か昔に学生時代を過ごした者にすれば、なんだか郷愁を誘うのです。

私が思う彼のYouTuber?としての唯一無二の魅力は、絶妙な硬・軟のバランスにあります。

高校時代の合宿開始30分で帰らされた驚愕のエピソード。

学生時代の部活で「お前もう帰れ!」と叱責されたことは一度や二度ではありませんが、本当に帰らされた人がいたことには驚きました。

「主」と呼ばれるアヒル?白鳥?の登場、なぜこの企画をやろうと思った?と思わず失笑してしまう、凝りに凝った本気のコスプレで走る1,000m企画の数々。

その一方で無茶苦茶に走りづらそうなコスプレで走って笑いを誘うも、さすがのタイムを叩き出し、持ち前の走力を見せつける。

こちらの頬や気持ちがが緩むような企画の一方、「元箱根ランナー」の走力を如何なく発揮した「本気の」企画の見応えたるや特筆ものなのです。

日本を代表するトップ選手を有するチームであるTWOLAPSの練習に参加し、敬意を払いつつ真剣に食らいつく彼の姿を通じて、中距離をはじめとした陸上競技の新たな一面を知ったファンは私だけではないはずです。

 そんなたむじょーくん、先日行われたびわ湖毎日マラソンでサブ2.5を達成します。彼のびわ湖毎日マラソンへのチャレンジの記録には、アスリートの逆境との向き合い方が詰まっているように感じました。

故障で心が折れそうな時でも、目標をブラさず目も心も離さない、その時自分ができることを選んでやり続ける行動力と精神力。

その姿勢は、陸上競技だけでなく仕事や人生の色々な目標に向かい合う時にも共通すると思うのです。

箱根駅伝に魅せられて、陸上競技のファンになりました。「いつかは画面で見る彼らのように軽やかに走れるようになりたい。」と思い、歩くようなペースで走ることを始めました。

走ることだけでなく、立てた目標に挫折しそうになることもあります。そんな時に励まされるのは、アスリートが競技に向き合う姿勢だったりします。

走ることも、それ以外の目標からも目を逸らさず、向かっていきたいなと思います。