「0ゼロ」に思うこと
「ゼロに何を掛けてもゼロだよね!!」
本当に不毛な、行きたくもない飲み会にお付き合いで出席した大学生のある日、
友人とこう言って嘆きあった日のことを懐かしく思い出します。
「(嫌な飲み会だったけど)このくらいの(少ない)出費で済んで良かったよ~」と
言う、いつも前向きな一人の友人の意見に
「金額は少しでも、ゼロじゃないから。たとえ1だったとしても何か掛ければ数倍にもなるし」
「ゼロには何懸けてもゼロだから」と、『嫌なことはたとえ1でも嫌』だと主張しました。
確かに、間違ってはいないと思います。
ということは、「ゼロにしなければ、良いのでは?」と思うんです。
筋トレを続けて、ボディメイクしたい、
やらなきゃいけないことがあるけれど、どうしても気が進まない、というときにも
1以下でも0.1でも何かすればよいのではないか?と思い直して
自分を励ましていきたいと思います。
だって、「ゼロ」じゃなければ、プラスのことをすれば、掛け算となって少しでも何かを増やすことができる。足し算だったら0でもいいんですけども、効率を求めるならば、掛け算を狙いたい。
マイナスにマイナスを掛けたら、マイナスが増えてしまうだけですけども。
少しでも、自分にとって良き行動を。