tamalilyのブログ

実録!自分をやり直す過程を赤裸々につづります。

「頑張れ!」

先日の11月1日に、全日本大学駅伝が開催されました。

駒沢大学、優勝しましたねー。

田澤選手、素晴らしかった。

現地には行かれないので、テレビ画面に向かって「頑張れ!!」と。

この「頑張れ」という言葉、心が疲れている人や、頑張りすぎている人に「頑張れ」と声をかけるのは控えた方が良い、とも。

どういうニュアンスで発せられた「頑張れ」なのか、にもよるのかなとも思います。

相手との関係性にもよりますね。

「(まあ)頑張れ!」何だか突き放された感じがします。

上から目線に感じることも。

「頑張れ!」と言われて

「いや、頑張ってるわ、お前は私の何を知ってる?」と感じてしまうときは、

相当に自分が自分なりに頑張っていると思っている時。

で、頑張っているのに望む結果が得られていないとき。

拗ねてます。頑張りが報われず、頑張る方向性や頑張り方がずれているのです。

これはつらいです。

 

全日本大学駅伝を観戦しながら、

心置きなく「頑張れ!!」と発したら、涙が出てきました。

走っている彼らは紛れもなく全力で「頑張っている」のです。

彼らはただまっすぐに前を見据えて走っています。

この舞台に立つまでには様々な研鑽があったのだろう、

色々な思いを背負っているのだろうと想像します。

すでに頑張り切っている彼らにかける「頑張れ!」の言葉は

なぜか自分にも跳ね返って響くのです。

 

走る彼らのようになりたいな、ああいう風に在りたいなと 。

 

影響されやすい私は、ゆるランを復活させました。

次は箱根駅伝です。どの選手も、万全の状態で臨めますように。